OWNERS BLOG社長ブログ
素材探求の旅 表参道から東京駅 その2
2017年07月12日
原宿のアドバンショールームへ。キッチンから水廻り、床材、タイル、外構etc、幅広く取り扱う商社です。サンワカンパニーとは少しテイストが違う商品がありますね。私が気になった商品をアップしてみました。上の写真は洗面ボールです。ワンボールなのに2つ水栓が付けられる商品はなかなかなく、ちょうど探していたのでチェックしてみました。周りの大理石やミラーはもう少しシンプルな方がいいですね。
姿見にもなるミラーキャビネット。ドレッシングルームに1つあるといい感じです。反転させると・・・
こんな感じです。キャビ側もミラーなので飾り棚としても綺麗
下の写真は壁の仕上げ材。concreateという素材で600×1200で厚みはわずか4ミリ。最近また流行っている錆鉄風の仕上げができます。目地のとり方でイメージがかわりますね。
こちらはメガスラブという商品で、800×2400と1200×3600の大判のセラミック。リクシルのセラミックキッチンが人気ですが、これを使えばオリジナルのセラミックカウンターキッチンも可能です。レジデンスのエントランスホールにも上品で高級感があるでしょう。
これはレンガや自然石を外壁などに張る場合のリブラス工法。珍しくはないですがちょうど使う用件があったので。外壁の自然石も恒久的に美しくなります。
オーバースライダー跳ね上げバージョンのTORENTINO GARAGE DOOR。動きもスムースですが閉まるとパネル中央のドアが開閉するのが使い勝手いいですね。
アドバンの最後は暖炉のマントルピース納まり。こちらもちょうどデザイン中なので。炉開口を広く見せるのがポイントです。
東京駅に戻る前にミッドタウンの茅の舎さんへ。
イートインスペースには F U T A G A M I の真鍮黒むらペンダントが吊ってあります。少々グレアあり。
THE TOKYO STATION HOTEL で素材探求の旅もラストです。何度か利用していますが相変わらず廊下が長い・・。疲れていると部屋まで歩くのが本当に遠く感じます。
客室はヨーロピアン・クラシックスタイルを基調としていますが、バスルームも、クラシックでありながら「快適性」を追求した落ち着きのあるデザインでした。スタルクがデザインした使い勝手の良いStarck 3 のアンダーカウンター洗面ボウルが使われています。デュラビット製ですね。
2ハンドルの水栓はイタリア有数の水栓金具メーカー、 ズケッティーです。掴みやすいですよ。
素材探求の旅は今後も続きます。またご報告いたします。