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COUNSELING ROOM家づくり相談室
CASE (宇都宮市/35歳 Yさん 会社員)
※【01】:三夜通りの家。格子戸奥の左手が親世帯の玄関。右手が子世帯の玄関。 【02】:前面の道路から中庭を観る。光と風が通り抜ける気持ちのよい空間。 【03】:建物ファサード。京都の町家風にデザインした外観。 【04】:子世帯2階にある多目的空間。お子さんが遊んだりする。左手の窓からおじいちゃん、おばあちゃんの玄関が見えるようになっている。
二世帯で住む家を建てたいのですが、間取り等のアイデアを伺いたく思っております。また二世帯住宅で暮らすには床面積は何坪くらい必要でしょうか?
ANSWER

Yさんの場合、奥様とお子様二人、そしてご両親との同居という事ですね。最近は「近居」という居住形態が話題になっています。「近居」とは車や電車、自転車、徒歩など交通手段を問わずに、比較的気軽に行き来ができる約30分以内の近さに「親世帯」と「子世帯」が暮らす形です。お互いがサポートしあい、交流を楽しめる暮らし方です。そして、働く娘や息子の子育てや生き方を支えよう、というのが「育孫」。3世代のよりよい暮らしのために提案する形です。しかし、全ての方が出来るものでもありません。今回ご紹介する「三夜通りの家」は同じ敷地内に大きな中庭を挟んで二世帯が暮らしています。
玄関も水回りも別なので「同一敷地内近居」というような暮らし方です。

メリットとして、
その1:「程よい距離感」
その2:「すぐに駆け付けられる」
その3:「関係の修復」
その4:「経済的なメリット」
その5:「嫁・姑問題の回避」
などがあります。

必要な床面積は二世帯分の人数x8坪を目安にしてくださ。
Yさんの場合6人x8坪/人なので48坪くらい必要となりますが、設計の工夫で大きくも小さくも調整は可能です。

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