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COUNSELING ROOM家づくり相談室
CASE (宇都宮市/K様 35歳 団体職員)
※K様のご相談内容をもとに、ツイン編集部がDIP佐山氏に考えていただいた「平屋の間取りの平面図」。細部のご要望がわからないのでイメージエスキスではあるが、何年たっても家族の笑顔が絶えない家の雰囲気が伝わってくる。
平屋を希望しています。
今の年齢の私達でも動線が楽な様にしたいのと、十数年後に自分が歳をとった時のバリアフリーへの対応や子供二人が成人して家を離れたと時に使わない2階ができないようにと考えてのことですが、平屋の間取りをどうしようか迷っています。
ANSWER

平屋間取りのポイントは「建坪」、「部屋数」、「日当たり」、です。

【建坪について】
平屋の場合、同じ床面積の2階建てよりも基礎や屋根の費用が多く必要になります。部屋をつなぐ廊下も長くなってきますので玄関からリビングへ動線を短くしたり、リビングから各部屋に行けるようなプランも一案です。廊下状になるところも収納や書斎に利用できると無駄が無くなります。

【部屋数について】
今ご家族が必要とするお部屋を優先して考えてみてください。部屋数を多くした場合、"少し"お部屋を小さくします。でも勾配天井や高天井にしたり窓の位置を変化させたりすると空間は狭く感じません。スキップフロアーにすると床下や小屋裏(ロフト)も収納として使いやすくなります。

【日当たりについて】
平屋でも採光が入るプランにするためには天井の高さが重要になります。高窓(ハイサイドライト)や天窓(トップライト)により自然光を取り入れ室内の仕上げを色明度の高いものを使うと光が拡散して明るくなります。

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