ご予約はこちらから
MENU
ご予約はこちらから
公式LINEからの
ご相談はこちら
COUNSELING ROOM家づくり相談室
CASE (宇都宮市/30歳 主婦)
※(A)~(E):鉄の葡萄棚のある家 (F)~(K):運動公園の家 (L)~(O):イロハモミジの家 (P):大階段のある家
カフェのようなインテリアとその雰囲気がある家に憧れています。 ただ、あまり「甘過ぎない」ようにしたいのですがどんなところに気を付ければよいのでしょうか?
ANSWER

①思い描くイメージをまず「言葉」に置き換えてみる。 ご質問の中にあるように"甘すぎない"とか、"昭和の和モダンで六角タイルが好き"、とか"やわらかい素材が好き"というような抽象的な表現でもよいので、言葉を作ること。

②次にそれを絵に描いてみる。それは色と形に表現してみることで「言葉のイメージ」に奥行き感をつけてみるのです。 (私ども建築デザイナーは常に①②を繰り返しているのでした…。)上手く描けなくても大丈夫です。 設計者やデザイナーまたはパートナーに伝わればいいのです。もちろん口頭での補足は必要ですね。

③そして素材や商品(家具や照明)を選んでゆきます。いきなりここから始める人もいますが、①②の過程がないと迷うばかりですね。 本物の素材や、長く愛用できる家具や照明を一か所でもお使いになると恒久的に素敵な空間になります。 そこが永く住まう住宅と定期改装を前提とした店舗の違いでしょう。