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寝室をおしゃれに!レイアウト・インテリアコーディネートのポイントとは?
公開日 2025年10月14日

一日の疲れを癒し、心地よい眠りへと導いてくれる寝室。注文住宅を建てるなら、機能的でありながらも「おしゃれな寝室」を作りたいですね。今回は、レイアウトの工夫やインテリアコーディネートのコツなど、寝室をおしゃれに仕上げるための具体的なポイントをご紹介します。
目次
おしゃれな寝室を叶えるコツ
落ち着いた色使いで統一感を出す
寝室をおしゃれに見せる基本は「色選び」です。リラックスできる寝室にしたい場合は、鮮やかな色味よりベージュやグレーなどのニュートラルカラーをベースにすると、家具や寝具を選びやすく、統一感のある空間に仕上がります。アクセントに濃い色を使う場合も、壁の一部やクッションなどポイントを絞るのがおすすめです。
照明で雰囲気を演出する
照明は寝室のおしゃれ度を大きく左右します。天井照明だけでなく、スタンドライトや間接照明を組み合わせると、明度のちがう光の層が生まれ、おしゃれで落ち着いた空気感が演出できます。特に、調光機能のある照明を取り入れると、就寝前は柔らかな光でリラックス、起床時には少し明るめに、とシーンに合わせた使い分けが可能です。
収納を工夫して生活感を隠す
寝室をおしゃれに保つためには生活感を隠すこともポイントです。衣類や小物は生活感が強く出てしまうため、クローゼットやチェストでしっかり収納することが重要。ベッド下収納を活用するのも効果的です。さらに、収納家具は寝室全体の雰囲気に合ったデザインを選ぶと、機能性だけでなくインテリアとしても楽しめます。
寝室をおしゃれにするレイアウトのポイント
ベッドの配置を工夫する
寝室の中心となるベッドの配置は、レイアウトの印象を決める大切な要素です。ダブルベッドを配置する場合は壁付ではなく、左右に通路を確保できる配置にすると、夫婦で使う際に動線がスムーズになります。また、ベッドから窓が見える場合は遮光カーテンなどで目に入る光を調整できるようにしておくとおしゃれで機能的な寝室になります。
家具のサイズと配置のバランスを意識する
寝室をおしゃれに見せるには「余白」が大切です。例えば、寝室をコンパクトに作ったのであればダブルベッドではなくセミダブルにしたり、サイドテーブルやチェアを置く場合も、通行の妨げにならない配置を心がけると、すっきりした印象を与えることができます。家具同士の間に適度な空間を持たせることで、落ち着きのあるおしゃれな寝室が完成します。
寝室をおしゃれにするインテリアコーディネートのポイント
ファブリックで季節感を楽しむ
ベッドカバーやカーテンなど、ファブリックの選び方で寝室の雰囲気は大きく変わります。春夏はリネン素材で爽やかに、秋冬はウールやフランネルで温かみをプラスすると、同じ寝室でも印象ががらりと変わります。小物を入れ替えるだけで手軽に模様替えができるため、季節ごとに気分を変えたいご家庭におすすめです。
アートやグリーンでアクセントをつける
寝室をおしゃれに仕上げたいなら、壁や空間にアクセントを取り入れるのも効果的です。シンプルなフレームに入れたアートや写真を飾るだけで、部屋に個性が生まれます。また、観葉植物を置くとリラックス効果が期待でき、自然を感じられる心地よい空間に。このように、ちょっとしたインテリアをプラスするだけで、寝室に洗練された雰囲気を演出できます。
まとめ
寝室をおしゃれにするためには、色や照明といった基本の要素に加えて、収納や家具配置の工夫が欠かせません。さらに、ファブリックやアートで季節感やアクセントを加えることで、自分らしい空間をつくることができます。毎日使う寝室だからこそ、機能性とデザイン性の両立を意識して、おしゃれな癒しの空間を叶えてみましょう。
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