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DIP DESIGN新旧の家が密集する屋敷町の家

CONCEPTコンセプト

敷地面積は約42坪。実際の生活スペースは36坪ほどの限られたスペースに、オーナーのこだわりを余すことなく詰め込みました。

角地に黒のガルバリウムがひときわクールな雰囲気を漂わせる家。狭小地だからこそ光るアイディアを生活に結びつけています。

DESIGN POINT設計デザインポイント

01技術者となじむ古き良き街並み
屋敷町は宇都宮駅から徒歩15分ほどのところにあり、古い昭和の街並みと新しい家が混在するエリアです。大手自動車メーカーでエンジニアを務めるご主人と、古い伝統が根付いたこの土地はよく馴染むはず。その思いでご提案し、家づくり開始となりました。
02ピーラー材の美しい玄関
玄関には、人気で予約の絶えない家具工房kinomeの特注品を使用。直線的でクセのない木目がスッキリとした印象を演出してくれます。丈夫で耐久年数も長く、使い込むほどに味わいが出てくる素材で、十数年先に3台目の車が並ぶ頃には違った魅力が出ているはずです。
03ピロティで3台の駐車スペースを確保
1階の一部をピロティにすることで玄関と駐車スペース、居住部に十分な空間をまんべんなく配慮しています。玄関前のピロティを駐車場として利用することで雨の日でも濡れずに車の乗り降りができるようにしています。
  • プランが固まり、最終確認で作られた模型。平面図だけでは見えてこない発見ができる。

  • 洗面のスケッチ。何度もスケッチに起こし、照明の位置や寸法を実際の高さと照らし合わせながら決めていく。

THE FEELINGS OF THE OWNER施主の想い

生活に結びついた動線づくり
優れたデザイン性はもちろんのこと、生活とうまくリンクした動線づくりを意識してくださいました。日当たりの良い2階をLDKにしていただき、ウッドテラスにつづく空間は実際の広さを感じさせない開放感があります。
スキップフロアを活かした書斎
リビングダイニングの隅に念願の書斎を設置していただきました。料理をしているときも、子どもがリビングで遊んでいるときも、いつでも家族の雰囲気を感じることができます。
ウッドテラスで週末を楽しく
玄関の上にあるウッドテラスは10畳ほどの広さがあるので、週末の天気の良い日はバーベキューを楽しんでいます。扉をあけて風を入れるだけでも心地よく、高めの壁はプライバシーも確保できます。子どもの成長に合わせて様々な活用の仕方ができるので、将来が楽しみです。

GALLERYギャラリー

PLAN OF HOUSE間取り

SUMMARY概要

作品名
屋敷町の家
所在地
栃木県宇都宮市
家族構成
ご夫婦、ご長男
竣工
2016年
延床面積・間取り
101.86㎡(30.84坪) 3LDK+書斎
居住タイプ・構造
木造2階建て
価格
家づくり相談をいただいた方限定でお教えしております
ご趣味
車・ご旅行
CROSS TALK
コスト・機能性・デザインをトータルで相談できました。
テレビを観ている時も、キッチンにいる時も、書斎で仕事をしている時も、家族の雰囲気が感じられます。家づくりでやりたい事は沢山ありますが、コスト・機能性・デザインをトータルで相談できた事がDIPさんに依頼して良かったと思っています。
施主様金原様宇都宮市
デザイナー佐山Sayama
家族がそれぞれの時間を大切にしながら、家族の気配は感じられる、という距離感は大きな安心感があります。家族全員の快適性を確保するためには、子どもの成長やライフスタイルの変化にも対応できる柔軟な発想が求められます。長年にわたる経験と知識で理想のライフスタイルを形にしていきます。
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