DIP DESIGN星を見たり、お互いをみつめたりする、家
CONCEPTコンセプト
リゾートライクな平屋と流れるようにつながる庭が特徴の家。門まわりには栃木県で算出される「三毳石」をふんだんに用いています。
リビングダイニングを中心にした空間で、大開口の窓からは芝生を駆け回る愛犬の姿、沈む夕日や星空の眺めを楽しむことができます。
DESIGN POINT設計デザインポイント
01まるでリゾートのような開放的な佇まい
三毳石で飾られた門まわりから玄関へと向かうアプローチ、美しく植栽されたヒマワリと芝生の庭園は、リゾート地の別荘を連想します。素材にこだわったインテリアや大開口から入ってくる夜景や陽光は、ラグジュアリーなくつろぎの空間を演出しています。
02庭を眺める客間
最大の特徴であるウッドテラスとレッドシダーの外壁は、湖の美しい眺めと調和し、かつ温かみのある空間を演出。風や光を感じられる安らかなプライベート空間を生み出しています。緑の保全と環境維持にやさしい建物を意識しています。
03生活感を上手に隠す
キッチンはカウンターを造作し手元が隠れるよう少し高めに設定しています。キッチンから直接つながる洗面や、スキップフロアを利用した書斎など、デザイン性と家事動線を配慮したお洒落で生活しやすい住まいに仕上がっています。
THE FEELINGS OF THE OWNER施主の想い
一番のポイントは敷地探し
住みたいエリアがあって、平屋づくりにしたかったこと、愛犬のパグを遊ばせることのできる庭が欲しかったことなど、様々な理想を限られた予算の中でどのように実現していくかが課題でした。土地の高低差を考えながら土地に合った理想的なプランを叶えていただきました。
クールでスタイリッシュなコンクリートの床
玄関ホールからリビングダイニングまでは打ちっ放しのコンクリート床が続いていて、照明や陽の光を受けて美しい光沢を放ってくれます。広い窓や高い天井も相まって上品な雰囲気を感じさせてくれます。
ソファから眺める庭の風景が毎日の楽しみ
昼には芝生を賭ける愛犬を眺めたり遊んだり、夜にはお酒を飲みながら夕日や夜景を眺めるのがお気に入りです。もちろん隠したいところはしっかり隠されているので、リゾート風ながら過ごしやすい家になっています。
GALLERYギャラリー
PLAN OF HOUSE間取り
SUMMARY概要
- 作品名
- 星を見たり、お互い見つめたりする、家
- 所在地
- 栃木県宇都宮市
- 家族構成
- ご夫婦・お子様
- 竣工
- 2011年
- 延床面積・間取り
- 130.30㎡(39.7坪) 3LDK
- 居住タイプ・構造
- 平屋建て
- 価格
- 家づくり相談をいただいた方限定でお教えしております
- ご趣味
- 愛犬の散歩