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DIP DESIGNパークサイドハウス

CONCEPTコンセプト

宇都宮市のとある公共公園の隣に、2階部分が突き出た特徴的な家があります。「キャンティレバー」と呼ばれる建築構造を採用しており、他では見ることのできないシルエットを生み出しています。

この土地ならではのロケーションを最大限に活かし、陽の光と四季折々の景気を存分に堪能できる住まいを実現しています。

DESIGN POINT設計デザインポイント

01 外観を特徴づけるキャンティレバー
まるで2階が浮いているような構造のキャンティレバー。1階部分は土地を有効活用でき、張り出した部分はカーポートや子どものプレイスペースとして活躍できます。圧迫感を与えることなく、住居と建物をソフトに仕切り、広がりある空間を演出しています。
02 家と公園をつなぐリビングダイニング
家族が集まるリビングダイニングは、パークサイド側の窓から陽の光と木立の緑を取り入れ、やさしくおおらかな空間を演出しています。壁付けキッチンは奥様の希望によるもの。昔ながらの雰囲気と丁寧な暮らしを実現しています。
03 四季を愉しむモダンな和の空間
1階にある和室の障子は、益子で購入したものをリペアして造作。他の部屋とは異なる色調で、モダンな和の空間が出来上がりました。公園の景色、木漏れ日、金木犀など四季折々の自然を感じられる風情豊かな暮らしを満喫できます。

THE FEELINGS OF THE OWNER施主の想い

リビングへと続く心地よい味わい
リビングダイニングに続く廊下の床には無垢のフローリングが使われています。美しい見た目と歩いた時の心地よい感覚が気に入っています。木目は歳を重ねるごとに様子が変わるとのことで、自分の家を長く愛着を持てるよう工夫されています。
シンプルで使いやすいキッチン
対面式キッチンが多いが多い中、昔ながらの壁付けキッチンを採用しています。壁付けキッチンなら振り向いてすぐ配膳できますし、部屋全体をより広く取れるので快適です。清潔感のあるスッキリとした見た目のキッチンで、料理が楽しくなるデザインだと感じています。
温かみのあるくつろぎスペース
キッチンから向かって左手にはくつろぎスペースがあります。壁掛けテレビの壁はレンガ積みのテクスチャが貼られており、ぬくもりある空間になっています。子どもの遊び場として、夫婦の癒しの場として思い思いの時間を過ごせます。外観も使い勝手もたいへん満足しています。

GALLERYギャラリー

PLAN OF HOUSE間取り

SUMMARY概要

作品名
パークサイドハウス
所在地
栃木県宇都宮市
家族構成
ご夫婦、ご長男、ご長女
竣工
2017年
延床面積・間取り
129.08㎡(39.08坪) 3LDK
居住タイプ・構造
木造2階建て
価格
家づくり相談をいただいた方限定でお教えしております
ご趣味
旅行
CROSS TALK
唯一無二の居心地の良い空間ができました。
妥協しない土地選びと建築設計で、宇都宮市内でも資産価値の高いエリアに唯一無二の居心地の良い空間ができました。
設計の打合せや現場の会議というプロセスがとても楽しく、それが終わってしまうのが少し寂しく感じています。
施主様東様宇都宮市
デザイナー佐山Sayama
公共公園が隣接する場所を活かすため、キャンティレバーという建築構造を採用しています。造作家具やアンティーク家具をうまく取り入れて予算やイメージに合った範囲でご提案しています。特徴的ですが機能的で暮らしやすい空間に仕上がっています。
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