DIP DESIGN愛し合うふたりの家

宇都宮市の閑静な住宅街に建てられたナッシュクリストファーさんを仁子さんご夫婦の家。自分たちらしい家を持ちたいという思いから、英国的デザインと和の表現にこだわった住まいを実現しています。

独自の和洋折衷で、メリハリを効かせながら落ち着きのある住まいに仕上がっています。

01英国伝統デザインをイメージしたリビング

最もこだわったのがリビングです。イギリス出身のナッシュクリスさんは英国伝統デザインに憧れがあったため、草花や樹木をモチーフとしたファブリックや壁紙が採用されています。家具の色合いや統一感に気を配りながら、30種類ほどの輸入クロスを選びぬきました。

021階に機能を集約。お互いの様子が伝わる距離感

快適に住まうために、2階は寝室とクリスさんのアトリエだけ。1階に機能を集約し、家族が集いやすい空間になっています。お互いの様子がすぐにわかる距離感は、おふたりの仲の良さが十二分に伝わります。

03ホテルライクな洗面スペース

1階と2階にある洗面スペースはそれぞれ違う色があります。幾何学的なパターンクロスや柄モチーフのクロスをあしらったインテリアを演出し、重厚感と遊び場のある表情に仕上がっています。

レストランのような温かみのある外観

余計な装飾のない柱が、お寺のように規則的に連なっていて、なんとも言えない世界観があります。間接照明や家の明かりで表情が変わり、派手ではないのにインパクトのある外観になりました。

広々リビングは自由度もたっぷり

リビングとダイニングキッチンには間仕切りはなく、ゆったり過ごせる空間です。主人の体格にあわせて階段や廊下が広めにつくられていて、住む人に合わせた暮らしやすさを提供していただきたいへん満足しています。

表情豊かであたたかみのあるデザイン

日本の象徴とも言える無垢の木の柱と、伝統的な英国のデザインが重なり合って、私たち夫婦ならではの個性が引き出されています。私たちの思いに親身に寄り添っていただき、ぴったりの家が完成しました。