DIP DESIGN庭園曲面House
CONCEPTコンセプト
栃木県大田原市。県の北東部に位置し、俳人・松尾芭蕉が「奥の細道」の道中に滞在した地であり、自然豊かな地域です。
そんな大田原市にある川上邸は、風光明媚な庭と美術館のような外観が特徴です。原風景の趣を色濃く残し、庭を活かす空間デザインを重要視しています。
DESIGN POINT設計デザインポイント
01森林に続く造形美
R型の設計図に到達するまでかなりの検討を重ねました。老舗人形屋の代表取締役である川上さんに満足にいただくためたどり着いたのが、森林に対して開けた6.9メートル×3.5メートルの平屋建てで、レストランのような曲線のフォルムでした。
02庭を引き立てる空間デザイン
川上邸の庭は、なんと大田原市の景観賞を受賞した実績があります。緑陰の憩いの場として、和の魅力を存分に感じさせる庭に合う空間デザインに仕上げています。リビングに入ると奥行きのある芝生の景色が広がり、家からの眺望もポイントです。
03オーベルジュのようなひととき
リビングの先にはダイニングキッチン、さらに奥には主寝室とパウダールーム・バスルームが配置されています。友人を招いた食事会では自宅にいるような感覚でくつろげると評判だそうです。和室を寝室として宿泊利用することもあり、もてなすことが楽しくなる家に仕上がっています。
THE FEELINGS OF THE OWNER施主の想い
庭をたっぷり望めるリビングルーム
天井が高く、大きな窓が庭の風景を最大限に映し出してくれています。朝の光も部屋の奥まで入ってくるので、1日の始まりを心地よく迎えることができます。
広く使えるリビングとダイニング
リビングとダイニングが使い分けしやすくなっているところがお気に入りです。子どもがリビングで、大人はダイニングで楽しむ、というような使い方ができます。リビングはくつろぐだけでも心地よいですし、ホームシアターも楽しむこともできるので友人たちにも評判です。
ラグジュアリーなプライベート空間
上質なデザインで、時を経ても色褪せない魅力があると思っています。空間に最適なインテリアを一緒に考えていただき、統一感のある素敵な家になりました。
GALLERYギャラリー
PLAN OF HOUSE間取り
SUMMARY概要
- 作品名
- 庭園曲面House
- 所在地
- 栃木県大田原市
- 家族構成
- ご夫婦
- 竣工
- 2012年
- 延床面積・間取り
- 156.08㎡(47.26坪) 3LDK
- 居住タイプ・構造
- 木造平屋建て一部2階
- 価格
- 家づくり相談をいただいた方限定でお教えしております
- ご趣味
- お料理・食べ歩き・絵画・旅行