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DIP DESIGNさくらの家

CONCEPTコンセプト

栃木県さくら市の手作りオーダーメイドのジュエリー工房「AtelierSoeta(アトリエソエタ)」を営む社長夫妻とお子様4人の住まい。空の青に映えるシックな外観が特徴です。

プライバシーの確保と、採光・通風のバランスを重視し、仕事と家庭の両立を生む、機能的な動線で快適な暮らしを実現しています。

DESIGN POINT設計デザインポイント

01プライバシーと開放感
プライバシーと防犯性を作るのは簡単ですが、周囲からの視線を完全に遮断するようでは「本当に良い家」とは言えません。遮熱断熱効果の高い外壁塗材と組み合わせたアルミのルーバーで、視線を遮りながらも安定した日差しや開放感を取り入れるように工夫しています。
02こだわりの詰まった玄関
玄関アプローチの床タイルはヨーロッパの石畳風で、奥様のこだわりが詰まっています。玄関までの動線を長く取り、門扉は鉄製で経年変化で味を出せるようにするなど随所に工夫を凝らしています。両隣の壁が漆喰である点も珍しく、奥の中庭も良いアクセントになっています。
03仕事と家庭を両立する動線づくり
1階にはオフィスとしての応接室と事務スペースを配置。家族の洋室や主寝室はドア1つで行き来できるよう設計しています。2階ダイニング側にもう1つ階段を設け、子供たちが仕事の妨げにならない動線を確保しています。

THE FEELINGS OF THE OWNER施主の想い

家族のつながりを感じるコの字型
2階がコの字型になっており、家族の様子をいつも感じられるつくりにしていただきました。ダイニングは中庭に面した窓のおかげで明るく開放感もあり、たいへん過ごしやすい場所になっています。
姫沙羅の木とコンクリート
中庭のシンボルツリーは姫沙羅という木で、秋には紅葉が楽しめます。中庭はコンクリートが敷かれているのですが、芝生のような管理の手間がなく、日当たりも良いので共働きの私たちにとってはたいへん助かっています。
事務所を工房をわけて大正解
打ち合わせなどをする事務所と指輪をつくる工房を分けて良かったです。応接室の方が落ち着いて打ち合わせできるので、経営のことに集中できるようになりました。おかげで新しい仕事も増えたので家づくりは大成功だったと感じています。

GALLERYギャラリー

PLAN OF HOUSE間取り

SUMMARY概要

作品名
さくらの家
所在地
栃木県さくら市
家族構成
ご夫婦・お子様2人
竣工
2008年
延床面積・間取り
170.79㎡(51.72坪) 3LDK
居住タイプ・構造
木造2階建て
価格
家づくり相談をいただいた方限定でお教えしております
ご趣味
ご旅行