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DIP DESIGNコンクリート+木のハイブリットハウス

CONCEPTコンセプト

U様宅の家づくりは「断熱がうまく機能していない。寒くて仕方ないのでなんとかしてほしい。」という要望からスタートしました。U様とDIP佐山との縁は、組織設計事務所時代にU先生のクリニックの設計を担当したことから始まっています。

1階は高気密・高断熱のコンクリートですが、2階は木造になっています。機能性と自然素材を取り入れたハイブリッドな空間は快適なライフスタイルを創造しています。

DESIGN POINT設計デザインポイント

01魔法瓶のような断熱性
最優先は厳しい冬も夏も心地よく過ごせるようにすること。コンクリートを蓄熱体として活用するRC外断熱工法を採用し、室内温度と湿度を一定に保てるようにしています。夏は屋外の熱をシャットアウト。冬は室内の熱を外に逃さないようになっています。
02自然素材でも断熱性を重要視
2階は自由なプランニングができる木造を採用。断熱材には外側はスタイロフォーム、内側はウレタンフォームを採用した「ダブル断熱工法」で家全体を覆っています。外からの湿気を取り込まず、気密性・断熱性・耐久性に優れているため、結露や腐朽を防止しつつ室内の温度と湿度を穏やかに保ちます。
03風通しや採光も大切に
2階のリビングダイニングは、窓の配置や壁面の大きさなどを予め計算し、居心地の良い空間設計を追求しています。トップライトやハイサイドライトからの光は、空間全体を柔らかい光で包みます。ビルトインガレージも要望のひとつで、静かで断熱性能のあるオーバースライダーを選定しています。

THE FEELINGS OF THE OWNER施主の想い

中身はしっかり統一感がある
コンクリートと木造のハイブリッドで作りましたが、家の中はライトや家具、本棚などに統一感があるので住みやすいです。もともとは両親の家を引き継ぎ建て替えたものですが、間取りや建材の好みなど細かいところまで反映していただき理想の形に仕上げていただきました。
妥協しない快適性
おかげでどこにいても凍えるようなことは無くなりました。その上、風通しや日当たりもよく快適です。ビルトインガレージのオーバースライダーは気密性が良すぎて逆にカビが発生したこともありました笑。年中通して心地よい環境になっています。
断熱性で暮らしにゆとりが生まれた
旅行やスキーなどのアクティビティも好きですが、最近は庭づくりも楽しもうと思っています。寒さを感じさせない家ができたことで、かえって外に目を向ける余裕ができたのだと思います。庭も私たちの家の一部ですから、私たちの家づくりをこれからも楽しみたいと思います。

GALLERYギャラリー

PLAN OF HOUSE間取り

SUMMARY概要

作品名
コンクリート+木のハイブリッドハウス
所在地
栃木県宇都宮市
家族構成
ご夫婦
竣工
2008年
延床面積・間取り
184.76㎡(55.94坪) 2LDK
居住タイプ・構造
1階:コンクリート壁式構造・2階木造軸組工法
価格
家づくり相談をいただいた方限定でお教えしております
ご趣味
スキー・ご旅行・ゴルフ・ドライブ
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