DIP DESIGN二世帯が心地よく暮らせるための ストレスフリー&バリアフリーな住まい
CONCEPTコンセプト
栃木県小山市の閑静な住宅街に白塗りの曲面外壁が目を引く大川邸。大谷石敷のエントランスをはじめ、素材感豊かな設計が盛り込まれ、それと調和するインテリアが良い味を出しています。
将来を想い、お互いがサポートしやすいよう二世帯住宅をご提案。二世帯が心地よく暮らせるストレスフリー&バリアフリーな住まいを目指しました。
DESIGN POINT設計デザインポイント
01平屋からの増築
各世帯の生活空間を分けるため、平屋を地上2階建ての建物に増築。1階を親世帯、2階を子世帯に構成しました。大川邸の1階の主要構造部は全て既存のもの。そのままでは現行法規に適合しないため基礎補強や耐震壁の設置、金物の増設などを行なっています。
02子世帯にとっての玄関
二世帯の共存共栄のため、2階ホールがあるのが大きな特徴です。贅沢なつくりが、同じ屋根の下にいながら子世帯にとっての玄関のような広がりを生み出しています。このホールがあることで家族が理想としていた「ゆとりのある家」が実現できていると考えています。
03建物に負けない庭と玄関アプローチ
様々な樹形や花々が彩るガーデンデザインは、DIP佐山が信頼を置く造園家の方に依頼したものです。植栽のスペースを確保し、庭は和のテイストになりすぎないようモダンな要素を取り入れています。絶妙なバランスが周囲の街並みに見事にとけこんでいます。
THE FEELINGS OF THE OWNER施主の想い
ゆとりある光あふれる空間
前の家はそれぞれの部屋が近かったので、今回はそれぞれを大きく広げてゆったりした空間にしていただきました。細かい部分までこだわった結果、工事に多くの時間がかかっていましたが、完成した家にはたいへん満足しています。
窓から見える景色がイメージ通り
知人を招きたい気持ちになりました。特に2階の廊下つきあたりの窓から見える景色が、私が思い描いていたイメージにぴったりで、自分の考えていた想像以上の家が出来て満足しています。
想いが伝わると満足度も上がる
依頼して良かったと思ったのは、庭の工事中に造園家の方とDIP佐山さんにいろいろ相談でき、それに対し丁寧に対応してくれた時です。他の業者では満足いくものにならなかったので、経験があり想いが伝わる人の方が満足度は上がると思います。
GALLERYギャラリー
PLAN OF HOUSE間取り
SUMMARY概要
- 作品名
- 二世帯が心地よく暮らせるための
ストレスフリー&バリアフリーな住まい - 所在地
- 栃木県小山市
- 家族構成
- ご夫婦、お子様2人
- 竣工
- 2004年
- 延床面積・間取り
- 70.96坪 3LLDK
- 居住タイプ・構造
- 木造2階建て
- ご趣味
- 絵手紙・旅行