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DIP DESIGN優しい平屋の家

CONCEPTコンセプト

アメリカの映画やドラマに出てくる米軍ハウスのような平屋。漆喰の白い外壁を白い枠の窓が切り取るアメリカらしい伸びやかさと、日本の和を感じるレトロな趣が魅力です。

「原夫婦にとって理想的なワンルームとは?」「庭をどう残すか?」が大きなテーマ。その結果、屋外空間を広く取り、仕切りのないワンルームリビングに仕上がっています。

DESIGN POINT設計デザインポイント

01裸足で過ごせるワンルームリビング
この家の最大の特徴は仕切りのワンルームリビングです。ラグのように和紙畳を採用したいのは、裸足(床座)で過ごしたいという原さんの希望によるもの。正方形のヘリなし畳と杉のフローリングが良いアクセントになっています。
02ふんだんに使用した自然素材
剥き出しになった天井の梁や、日本一の蓄積量を誇る青森県のブナの木を活用するブランド「BUNACO(ブナコ)」の照明など、リビングには自然素材がふんだんに使われています。玄関アプローチは木材と大谷石を取り入れており、ドラマチックで優しい佇まいに仕上がっています。
03ノスタルジックな玄関アプローチ
長く距離を取った玄関アプローチは、木材と大谷石によってゆとりある空間に仕上がっています。玄関にはレトロで素朴なライトをコーディネート。ルーバー越しにもれる柔らかい光が帰宅する家族を暖かく迎え入れてくれます。

THE FEELINGS OF THE OWNER施主の想い

広々快適なリビング
ソファに過ごすよりも空間が広く感じられるのが、畳の良いところだと思います。家事のスペースとして、子育てでは昼寝や授乳などのスペースとしても使えますし、何よりゆったりのびのびとくつろげるのが良いですね。足を伸ばしてのんびり過ごせる贅沢な空間だと思います。
家族の声を感じるワークスペース
リビングの奥にはワークスペースがあります。小さなスペースですが高窓から入る光のおかげで圧迫感はありません。リビングからは家族の声も聞こえるので一体感のある空間です。
使いやすく、生活感は極力抑える
リビングや水回り、ワーキングスペースなど、ひとつなぎのようで部屋の役割が決まっているところが快適です。冷蔵庫など収納も隠せるようになっていて、使いやすくも生活感は出ないようなバランスになっているのでとても快適です。

GALLERYギャラリー

PLAN OF HOUSE間取り

SUMMARY概要

作品名
優しい平屋の家
所在地
栃木県芳賀町
家族構成
栃木県芳賀町
竣工
2008年
延床面積・間取り
39坪
居住タイプ・構造
木造平屋建て
ご趣味
読書・旅行
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