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40坪の間取り事例と読み解く、平屋で理想の暮らしを叶えるには?

2023年08月07日

平屋といえばシニア世代向けといったイメージを持たれる方もいますが、ポストコロナ時代の住まいの選択肢として若い世代からも人気が高まっています。


従来、土地の取得がむずかしい都市部では、戸建住宅といえば建ぺい率、容積率の上限いっぱいに建てた2階建、3階建が主流でしたが、コロナ禍をきっかけに、家で過ごす時間や家族との暮らしを大切にするために平屋を建てたいというご相談が増えています。

 

「住宅は人生最大の買い物」と言うように、マンション・戸建て・注文住宅・分譲住宅などのさまざまな住まいの選択肢の中から「平屋」を選び具体化する時に、お客さまは「覚悟」や「決意」をします。
その際に、DIPがどのような役割を果たすのか、実際にDIPで平屋を建てた事例の中からご紹介します。

「40坪以下の平屋」で暮らす覚悟 _DIP施工例から読み解く平屋の魅力_

 

 

平屋のメリットは?-改めて注目される平屋という選択-

「平屋で暮らしたい」という人は、ここ数年、じわじわと増えています。
2022年度に新築された木造専用居住住宅約37万戸のうち約14%にあたる5万1052戸が平屋でした。
(出典:e-stat 政府統計の総合窓口データhttps://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0003114509 国土交通省 建築着工統計調査より)

 

DIPにいらっしゃるお客さまも、最初から「平屋で暮らしたい」と希望されるかたが少なくありません。

なぜ、今、平屋暮らしが注目されているのでしょうか。

一般的な平屋のメリットは、
・階段がないので、幼児や高齢者の事故のリスクが小さくなる
・1フロアで完結するため、家族のコミュニケーションが取りやすい
・洗濯や掃除などの家事動線が短縮できる
などがあげられます。

 

DIPに相談にいらっしゃるお客さまからは、平屋の空間特性や家族の動線にメリットを感じて平屋で暮らしたいというお話を聞きます。


たとえば
「家族の気配がなんとなく伝わる家にしたいから」
「1階と2階の垂直移動をなくして、1フロアで完結する水平移動の暮らしが好きだから」
「天井高が高い空間、勾配天井などメリハリのある空間で暮らしたいから」
「大きな屋根がかりの、ゆったりとした住まいが好きだから」
「リゾートホテルのような平屋で庭との繋がりを感じる住まいにしたいから」
など、さまざまな理由で平屋暮らしを選ぶ人が増えています。


下のスケッチはDIPの佐山氏が、30代の4人家族の「家族が自然にリビングに集まってくる、居心地の良さと、育児・家事・仕事に頑張る主婦の働きやすい家事動線を考えた」平屋住宅のラフスケッチです。

住まいの中心に広がるリビング。スキップフロアごしの子どもたちの部屋、回遊動線が魅力のキッチン・水回り‥。主寝室には夫の書斎もあるなど、平屋住宅の魅力満載、ワクワクする間取りプランですね。

子育て卒業世代になっても住み続けられる平屋イメージエスキース
参考:子育て卒業世代になっても住み続けられる平屋イメージエスキース
https://www.dip7.com/wp/counseling_archive/?cat=%E7%B5%82%E3%81%AE%E6%A3%B2%E5%AE%B6#anchor3210

 

 

40坪で実現する平屋、個性豊かなDIPの住宅デザイン

DIPには、平屋住宅の豊富な施工実績があります。
それぞれの住まいの実現までには、お客さまの思いを具現化するために、お客様とDIPが打ち合わせを重ねる準備期間があります。


そこで今回は、延べ床面積40坪前後の平屋住宅実現に至るまでの、お客さまの覚悟とDIPのサポートにフォーカスして、DIP建築都市設計事務所の代表佐山氏に話を聞きました。

 

スキップフロア&ビルトインガレージを備えた自然素材の平屋

さまざまな樹種の木の質感を楽しめるLDK。南側に向かって高くなる勾配天井で、高窓からの採光によって、キッチン側にも光が入る間取りに。


天井部の構造材が現わしになっており、木造住宅の魅力をダイナミックに楽しめるLDK。スキップフロアの寝室・子ども室には、奥の階段を利用する。

スキップフロア&ビルトインガレージを備えた自然素材の平屋

さまざまな樹種の木の質感を楽しめるLDK。南側に向かって高くなる勾配天井で、高窓からの採光によって、キッチン側にも光が入る。

天井部の構造材が現わしになっており、木造住宅の魅力をダイナミックに楽しめるLDK。スキップフロアの寝室・子ども室には、奥の階段を利用する。

天井部の構造材が現わしになっており、木造住宅の魅力をダイナミックに楽しめるLDKの間取り。スキップフロアの寝室・子ども室には、奥の階段を利用する。

スキップフロア&ビルトインガレージを備えた自然素材の平屋

スキップフロア&ビルトインガレージを備えた自然素材の平屋

 

 

敷地面積 敷地面積86.5坪
建築面積 46.7坪
住宅構造 木造平屋建
家族 3人

 

「ご実家の南側に隣接する土地に建てた平屋住宅です。ご実家の日当たり、両世帯のつかずはなれずの距離感を確認するために、ボリューム模型を何パターンか作り検討しました。最終的にはビルトインガレージの上に中2階を設けて、寝室・子ども室を配置するスキップフロアのプランに決まりました」と佐山氏。


「このプロジェクトでのお客様の覚悟は『実家の南側の土地に建てる』」という点にありました。ご両親様が圧迫感を感じないように、平屋の住宅にして、玄関とガレージはご実家側にレイアウト。それぞれの世帯のプライバシーを守りながらも、お互いに気配を感じる、絶妙なバランスの外観と建物配置に細心の注意を払いました」


インテリアの鍵となったのが、お客さまが愛用されている関西の家具メーカー「TRUCK  FURNITURE」のFKソファ。

存在感のあるソファがしっくりとおさまるように、オーク無垢材のフローリング、真鍮のキッチンライトなど時間とともに味わいの深まるインテリアを吟味。天井部分は平屋だから可能な、梁や構造材を現わし仕上げにして、ナチュラルな素材感と伸びやかさを感じる住まいです。


「スキップフロアの採用で、平屋でありながら、ほどよい高低差が生まれ、リズミカルな印象の平屋住宅になりました。ご実家の日当たりや眺望にも支障もなく、程よい距離感で暮らしていらっしゃいます。

「トラック」があるスキップハウス」

 

 

平屋のリノベーション事例|築50年2階建ての実家を住み継ぐ住まい

築50年2階建ての実家をリノベーションした「住み継ぐ平屋」

平屋にリノベーションして、トップライトを設けた和室。新築当時の梁に塗装をかけて、現しにしている。

平屋にリノベーションして、トップライトを設けた和室。新築当時の梁に塗装をかけて、現しにしている。

 

住まいの中に、夫と妻それぞれの専用スペースを確保。夫の部屋には、趣味の釣り道具コーナーも。

夫と妻それぞれの専用スペースも間取りに確保。夫の部屋には、趣味の釣り道具コーナーも。
こちらの記事でも取り上げましたが、お互いの趣味を楽しめる空間です。

趣味部屋アイディア集!レイアウトのポイントやDIPの実例を紹介

廊下に設けた洗面所は来客時にも大好評。

父上が墨付けした梁。改修後の住まいでも、現わしの梁として残して使っている。

父上が墨付けした梁。改修後の住まいでも、現わしの梁として残して使っている。

:プラン検討中の模型。リノベーションの場合も模型で検討します

プラン検討中の模型。リノベーションの場合も模型で検討します。

格子ごしのライトアップで、ドラマチックな陰影が生まれる夜の外観。

「このお客様は、相続されたご実家を新築するか、フルリノベーションして住み継いでいくか、判断しかねているご結婚を控えたお二人からのご相談でした」

「現地調査により、躯体そのものはしっかりとしていることがわかりましたので、いったんスケルトン状態にして基礎土台部分などの耐震補強を含めた補修を行えば、希望されていた平屋へのリノベーションが可能と判断しました。ご実家は大工さんだったお客さまのお父様が普請された建物で、使われている構造材には父上が記した墨付けがはっきりと残されていました。ただし、改修費用は新築より高くなることもわかりました。」

 

「最終的にお二人は『費用がかかっても、家族との思い出が残るこの家を住み継ぎたい。いつかこどもたちに、『おじいちゃんが建てた家』を継承してほしい、と覚悟を決めました。『スケルトン状態にして、父上の組まれた柱や梁の架構を活かしたリノベーションをする』という覚悟(意思決定)をするために、必要な現地調査とプラン・見積もりを行うことがDIPならではのサポートでした」と佐山氏。

 

2階建てのご実家を平屋にリノベーションすることによって、以前は直接見ることができなかった父上の組まれた見事な梁を現わし(あらわし)にした、骨太で重厚な平家になりました。

大谷石を使ったインテリア、ご夫妻それぞれの趣味の部屋、廊下に配置したパウダースペースなど、家族の歴史を受け継ぎながら、若いご夫妻の暮らしにマッチしたご新居です。

 

敷地面積 敷地面積110坪
建築面積 33.31坪
住宅構造 木造平屋建、リノベーション工事
家族 2人

 

職住近接。お互いの時間を大切に過ごす 夫婦のフルリノベーション住宅

 

 

バリにあるリゾートホテルのような平屋

変形切り妻屋根の勾配を活かした登り梁が印象的なLDK.床はコンクリート打ち放しでまさにバリのリゾートホテルライクな空間に。

変形切り妻屋根の勾配を活かした登り梁が印象的なLDK。床はコンクリート打ち放しでまさにバリのリゾートホテルライクな空間に。

変形切り妻屋根に合わせた、ダイナミックな和室の天井。

変形切り妻屋根に合わせた、ダイナミックな和室の天井。

変形切妻屋根で、ダイナミックな大屋根のフォルムを楽しめるのも、平屋ならではの魅力。敷地周囲には愛犬のために栃木県産の三毳石を積み上げている

変形切妻屋根で、ダイナミックな大屋根のフォルムを楽しめるのも、平屋ならではの魅力。敷地周囲には愛犬のために栃木県産の三毳石を積み上げている

「土地探しからお手伝いしたお客様です。建物のイメージは最初から決まっていて、バリのリゾートホテルライクな住まいでした。リゾートホテルといえば平屋で、土地探しの段階から、愛犬の散歩ができる庭のある平屋の住まいが納まる120坪前後の土地を探しました」

「床はコンクリート打ち放し仕上げクールなイメージ、天井にはインパクトのある登り梁をご提案しました。変形切妻屋根を採用、リビングルームでは最も高いところで高さ4.5メートル、ダイナミックな空間を楽しむことができます。逆に和室は天井高さを押さえた静かで落ち着ける空間に。天井や屋根の設計自由度が高い平屋だからできたことです」(佐山)

広々とした庭には愛犬のドッグランスペースを設け、家にいながら、リゾート気分を満喫できる平屋になりました。

 

敷地面積 敷地面積120坪
床面積 39.7坪
住宅構造 木造平屋建
家族 3人

 

星を見たり、おたがいを見つめたりする家

 

 

ドラマチックな陰影を楽しむホテルライクな平屋

森に包み込まれたようなLDK。ダイナミックな開口部から、絵画のような森の姿が迫ってくる。まさに「森へひらく平家」ならではのラグジュアリーな空間。

森に包み込まれたようなLDKの間取り。ダイナミックな開口部から、絵画のような森の姿が迫ってくる。まさに「森へひらく平屋」ならではのラグジュアリーな空間。

グレーのグラデーションで計画したエントランスホール。材料と色を絞り、洗練された空間に。

グレーのグラデーションで計画したエントランスホール。材料と色を絞り、ホテルのような洗練された空間に。

モダンな障子の組子の美しさと、床の間の陰影が印象的な和室。

モダンな障子の組子の美しさと、床の間の陰影が印象的な和室。

 

 

「森へひらく平屋では、お客さまは『敷地の選定』で覚悟をされました」
「DIPでは土地探しの段階から家作りをサポートします。立地条件を活かした建物をどのように配置するとよいか、土地購入前の段階で、ボリューム模型を製作して、平面図ではわかりにくい敷地と住宅のバランスを確認します。森にひらく平屋も、最終案に至るまで何回か試作を重ねました。DIPならではのお客さまの意思決定のサポート方法です」(佐山)

 

ボリューム模型の試作を重ねる

◉ボリューム模型の試作を重ねる
「家を作る際には、敷地選定、依頼先選び、建物のボリュームやプランの検討など、さまざまなフェーズがありますが、お客さまはその都度重要な意思決定を行います。平屋で暮らす覚悟というのは、言い換えれば2階建て、3階建てなどの選択肢の中から、平屋を選択するという意思決定です。私たち設計事務所の役割は、お客さまが覚悟(意思決定)をする際に必要な判断材料を提供して、背中を押して差し上げることなのです」(佐山)

 

周囲を取り囲む針葉樹林の森と対峙する、スタイリッシュな外観。

周囲を取り囲む針葉樹林の森と対峙する、スタイリッシュな外観。

 

 

◉美術館めぐりを通して、ラグジュアリーな空間のイメージを共有する
「お客さまご夫妻は、定期的にリッツカールトンに宿泊されるなどラグジュアリーな空間を好まれるかたでした。そこで、陰影のあるモノトーンの上質空間のイメージを共有していただくために、提案イメージに近い美術館などをご一緒して見て歩きました。木・石など素材を絞り、色調もグレーのグラデーションに限定して、LDK、和室、エントランスなど住まいのあちこちで陰影のあるホテルライクな空間を楽しんでいただいています」(佐山)

 

敷地面積 敷地面積193坪
建築面積 37.35 坪
住宅構造 木造平屋建
家族 2人

 

こうして完成した「森へひらく平屋」は、アートギャラリーのような美しいたたずまいの空間に。平屋ならではのダイナミックな勾配天井を活かして、森を取り込むような高窓を設けたラグジュアリーな平屋になりました。

森へひらく平屋

 

 

リフト付きガレージハウスを別棟に設けた、片流れの平屋

リフト付きガレージハウスを別棟に設けた、片流れの平屋

リフト付きガレージハウスを別棟に設けた、片流れの平屋

リフト付きガレージハウスを別棟に設けた、片流れの平屋

参考:https://www.instagram.com/p/Cjr-DlutF2V/

 

リフト付きガレージハウスを別棟に設けた、片流れの平屋

リフト付きガレージハウスを別棟に設けた、片流れの平屋

リフト付きガレージハウスを別棟に設けた、片流れの平屋

ゆるやかな片流れの屋根のフォルムがなんとも美しい平屋住宅。
黒い外観の別棟は、車の整備に使うリフト付きガレージハウス。母屋と同じ勾配の片流れの屋根で揃えています。
東西に長い敷地形状を活かした間取りが特徴の、日当たりの良い平屋です。

 

敷地面積 120坪
建築面積
住宅構造 木造平屋建+ガレージハウス(別棟)
家族 2人

 

家族とリフトを愛する家

 

 

DIPだからできる平屋づくり

こうして「平屋」という切り口でDIPの施工例をみると、DIPならではの個性ある平屋の魅力を読み解くことができます。

 

敷地と建物の関係を模型で立体的に検討する

敷地と建物の関係を模型で立体的に検討する

参考:https://www.dip7.com/wp/house_design/case057/より

平屋を実現するためには、まず敷地を選び、希望する建物が配置できるかを確認する必要があります。不動産業者から敷地の資料をもらったものの、そこに果たして希望する家が建てられるかどうか判断に迷う場合も多いと思います。

 

DIPでは、土地選びの段階から住まい作りをサポートします。森へひらく平屋のように、敷地を購入する前の段階で、お客さまの希望する住まいが実現するかをボリューム模型で検討します。特に平屋の場合は、周辺の建物の高さ、樹木などの位置により、日当たりや風通しが異なってくる場合もあるので、建物の配置などについて細心の注意を払い、検討します。

 

時には何パターンかの模型を作り、建物と敷地についてのイメージができた段階で、納得して購入するお客様が多く、DIP建築都市設計事務所ならではのサポートにご満足いただいています。

 

 

勾配天井や現しの梁、スキップフロアなど「平屋だからできる空間」を楽しむ

今回ご紹介したDIPの施工例はいずれも床面積30〜40坪で、栃木県内で新築する標準的な規模の住宅です。
けれども、実際にご覧になったかたからは「とても3,40坪の住宅には見えない。もっと広く感じる」と言われます。

 

・天井の意匠、現わしの構造などで、ダイナミックで豊かな空間をつくる
勾配天井や、構造材の梁などをダイナミックに出した現わしの梁、トップライト、ハイサイドライトなど、平屋だから実現できる、ゆったりとした表情豊かな空間づくりは、DIPならでは。
平屋の場合、2階の居室を気にしないでプランできるので、天井高さや窓の位置を工夫して、プライバシーを守りながら外の景色や採光を取り込むことも可能です。

 

・伸びやかな大屋根
平屋住宅の美しい外観を形づくる要素の1つが、伸びやかな屋根のデザインです。
屋根のデザインや、天井の意匠は、間取り図をながめているだけではイメージが掴みにくいので、模型やCGを使い、提案をいたします。

 

・スキップフロア・ビルトインガレージ
お打ち合わせの際に、詳細部分について手書きスケッチでイメージを共有するのもDIPならではのスタイルです。

スキップフロア・ビルトインガレージ

 

 

平屋でも家族それぞれの居場所をつくる間取りは可能

「平屋を建てたい、というご家族は、もともと家族の仲が良い人たちがほとんどです。けれども、数多くの平屋を作ってきた立場から提案したいのは、夫と妻それぞれに独立したスペースを設けることです。」

「長い人生には、いろいろなフェーズがあります。どんなに仲良しのご夫妻でも、30歳で建てた家に80歳になっても心地よく暮らし続けるためには、夫と妻がそれぞれ独立した自分の空間を持つことが大切です。40坪前後の平屋は逃げ場がない構成になりがちです。だからこそ、夫にも妻にも「自分の居場所」をつくることを提案しています。」(佐山)

 

 

「平屋」という住まいの選択-DIPは「自分らしい住まい」を作る信頼できるパートナです-

DIP建築都市設計事務所は、栃木県宇都宮エリアを拠点に「Identityのある住まい」づくりを手がけてきました。

佐山利光

家づくりのプロセスは、漠然と思い描いてきた夢を具現化する作業です。
設計事務所、デザイン住宅というと、敷居を高く感じるかたもいらっしゃるかもしれません。

DIPは家づくりの信頼できるパートナーとして、お客さまの気持ちによりそいながら、土地探しや資金計画を含めてサポートいたします。
家づくりは、その後の家族の生き方、暮らし方にも大きな影響をあたえます。だからこそ、さまざまな選択肢のなかから自分たちらしい住まいを実現するために、多くの覚悟を持ち、心にきざみながら、信頼できるパートナーと共に家づくりを進めることが大切です。

DIPはDream Identity Partner 、思い描いた自分らしい住まいの夢を実現するためのパートナーという私たちの理念を言葉にしたものです。

住まいづくりについてのご相談は、DIP建築都市設計事務所におまかせください。

 

●監修
佐山 利光さん

株式会社DIP建築都市設計事務所 代表取締役。一級建築士。
事務所名DIPの由来は、D(Dream お客様の夢)I(Identity)P(Partner)〜それぞれのお客様の住まいに対する夢を実現するパートナー〜という企業理念による。
建築家の作品ではなく「その人らしい家づくり」を大切にして、常にお客様によりそった住宅・店舗づくりを提案している。
創業以来、住宅および店舗合わせて2,300棟以上の新築・リノベーションプランに「お客様のIdentity」を投影した建築を手がけている。

 

●ライター
藤江 薫
二級建築士・宅地建物取引士・インテリアコーディネーター。電鉄会社の「住まいと暮らしのコンシェルジュ」として、7年間で1,000組以上の住まいの進路相談を担当。不動産購入・売却・新築・建て替え・リフォーム・住みかえなど、問題解決のために、さまざまな選択肢を提案。セルフビルドの自宅でバードハウスを製作している。

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