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ガレージハウスのメリット・デメリットとは?一戸建ての施工事例もご紹介
公開日 2025年07月07日

車を大切にしたい方や、趣味の空間を持ちたい方に人気の「ガレージハウス」。家づくりを検討している方にとって、暮らしやすさや楽しみ方の幅が広がる選択肢のひとつです。今回は、その魅力と注意点、実際の施工事例をご紹介しましょう。
目次
ガレージハウスとは?
城址公園に建つ店舗併用住宅
ガレージハウスとは、住宅の建物内部にガレージ(車庫)を組み込んだ構造の一戸建て住宅のことです。一般的には1階部分にガレージを設け、その上に居住スペースを配置するスタイルが多く見られます。外に独立したカーポートや駐車場を設けるのではなく、住まいと一体化している点が特徴です。都市部など敷地が限られた場所でも、効率的に建築できる住宅の形として注目されています。
ガレージハウスのメリット
愛車を天候から守れる安心感
ガレージハウスの最大の魅力は、車を雨や風、紫外線などの自然環境からしっかり守れることです。屋根付きのビルトインガレージは、車の劣化を防ぎ、冬場の霜取りや夏場の車内温度上昇も軽減してくれます。さらに、防犯面でも安心できるため、高級車やバイクを所有する方にもおすすめです。
雨の日でも濡れずに移動できる
玄関とガレージが直結している場合、雨の日でも濡れることなく車に乗り降りできるのが大きなメリット。特に小さなお子さまがいるご家庭や荷物が多い日など、ちょっとした動線のストレスが減るのは嬉しいポイントです。ベビーカーの出し入れもスムーズに行え、日々の暮らしの中で便利さを実感できます。
ガレージが多目的スペースになる
最近では、車を置くだけでなく「趣味の部屋」「DIYスペース」「子どもの遊び場」など、ガレージを多目的に使う方も増えています。壁に収納棚をつけたり、作業台を置いたりすることで、自分だけのこだわり空間が完成します。アウトドア用品の保管場所としても最適で、ガレージが暮らしの幅を広げてくれるでしょう。
ガレージハウスのデメリット
建築コストが高くなることも
ガレージを組み込む構造上、一般的な住宅に比べて建築コストがやや高めになる傾向があります。柱のない大空間や、車が出入りする大開口が必要になるため、一般的な木造住宅では建築が難しく、構造計算が必要になることが一般的です。大きさや構造について、予算と理想の間でバランスをとることが重要といえるでしょう。
匂いや騒音への配慮が必要
ガレージと居住スペースが隣接している分、エンジン音や排気ガス、オイルの匂いなどが気になるという声も少なくありません。ガレージは家族の寝室やリビングと隣接しないようにするなど、換気設備や防音設備について設計段階からしっかりと考えておく必要があります。
ガレージハウスの一戸建ての実例紹介
外観にメリハリを生むガレージハウス
光りの入る中庭・雨に濡れないガレージハウス
白とダークグレーを基調としたモダンな外観に、ガレージがアクセントとしてメリハリをもたらしているデザイン事例です。シャープで洗練された印象を与えつつ、生活動線にも工夫が凝らされています。ガレージ部分は屋内からもアクセス可能で、生活のしやすさも魅力のひとつです。
まるで別荘のようなガレージハウス
Birdsong House NASU
一見すると住宅に見えないギャラリーを思わせるデザインと、大開口の窓が印象的なガレージハウス。まるで郊外の別荘のような佇まいで、日常の中に非日常の空気感を取り込めます。ガレージは車2台がゆったりと並ぶ広さで、趣味の時間を楽しむ空間としてもぴったりです。
まとめ
ガレージハウスは、車好きな方はもちろん、家族のライフスタイルに合わせて活用できる柔軟な住まいの形です。趣味を楽しむ空間としても役立つなど、多彩な魅力があります。たくさんの施工事例を参考にしながら、ご家族にとって本当に快適な住まいとは何かを考えてみてください。
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